お知らせ内容をここに入力できます。詳しくはこちら

南欧風住宅に北向きの土地を進める理由と失敗しないコツ

  • URLをコピーしました!

ハウスメーカで南欧風住宅を建てたMF(MIYOSHIDA FAMILIA)です。

この記事では南欧風の家を建てたい方に、北向きの土地をお勧めする理由

北向きの土地を選ぶときの注意点をお話しします。

MFは、家に関わった人達から家のことを色々褒めてもらいました。

  • 設計士さん「近年まれにみるこだわりです」
  • 現場監督さん「キッチンの保護材を外した時に、現場からオーと声が上がった」
  • アフターサービスさん「MFさんの家の内装をみるとこのまま欲しいという人がいます」
  • 不動産屋さん「玄関の上えの抜け感がいいですね」
MF
MF

自分好みのデザインにしたので、家に満足しているよ

そんな私が南欧風住宅を建てる時に北向きの土地にをお勧めします。

・南欧風住宅の特徴的な外観を道路側に持ってこれる

・庭をプライベートスペースとして利用できる

・洗濯物で外観が損なわれない

北向きの土地って日当たりが悪いから南向きの土地がいいって思っていませんか?

土地を選ぶときと間取りを工夫することで、日当たりの悪さは対策出来ます。

・南北に長い土地を選ぶ

・南側の土地が低い土地を選ぶ

・居住スペースが窓から近くなるように間取りを工夫する

MF
MF

北向きの土地の中でもいい土地を探して、

間取りを工夫することでいい家が建てれるよ

目次

南欧風住宅に合うのはプライベート空間を隠せる北向きの土地

南欧風住宅の外観には、色々な特徴があります。

切妻屋根、格子の入った窓、ウィンドウボックス、アーチのある玄関ポーチetc・・・

折角こだわった外観にしようとしているのに、引き違い窓や洗濯物が道路から見えると残念ですよね。

格子の入った窓とウィンドウボックスを道路から見えるように設置できる

南欧風の家のイメージは「白い壁」、「赤い瓦」、「木製の玄関扉」

格子の入った腰高窓ではないでしょうか?

MF
MF

MFのいえでは格子の入った腰高窓を道路側に配置しているよ

南欧風の外観に引き違いの掃出し窓は合わない?

南欧風住宅は道路に面した側の窓は、小さくする傾向があります。

格子入り腰高窓にすることで南欧風のデザインに近くなると思います。
(MFの主観です)

家で庭と道路を区切ることでプライベート空間を作ることが出来る

洗濯物を干したり、夏に庭でプールをしたり、花火をしたり・・・

色々やりたいことがあると思います。

北向きの土地であれば、道路を通る人を気にせずに行うことが出来ます。

洗濯物が道路から丸見えなんてことはありません!

北向きの土地を購入するときに気を付けること

北向きの土地を購入するときには、南側の建物から一階の窓までの距離をなるべく取ることで日当たりが良くなります。

考え方はこの記事を読んで下さい。

https://miyoshida-familia.com/?p=44

南北に長い土地を選ぶ

駐車場と庭のスペースを取る必要があるため南北に長く、間口がある程度ある土地を選びましょう。

南側の家の影になる部分を少なくできます。

南側の土地より高い土地を選ぶ

南側の土地より高さが高いと、土地面積に関係なく日当たりが良くなるのでお勧めです。

土地の値段は面積と向いている方向で設定されているのでお得です。

MF
MF

北向きの土地でも条件の良い土地を探そう!

北側の土地のメリットを引き出し、デメリットを最小化する

Free stock photo of interior design

庭のプライベート空間を確保しながら、リビングの明るさも確保できると良いですよね。

窓をたくさんつけて明るくする

吹き抜けを造り、明かりを確保するという方法もありますが、冷暖房効率が悪くなるなどのデメリっとが大きいです。

MFは窓を3面に設置することをお勧めします。

南側の光だけでなく別の方向からの光を取入れることで明るいLDKにすることが出来ます。

直射日光の明るさとは違う穏やかな明るさです。

MFの家では北に腰高窓1つ、東に掃出し窓と腰高窓1つづつ、南側に大きな掃出し窓1つという配置にしています。

MF
MF

北側の窓は時間によらず常時一定の光が入るんだ

プライベートな庭で、子供と遊ぼう!

夏に庭でプールをするときは、私も一緒に子供たちとプールに入ります。

南向きの土地ではさすがに出来ないですが、北向きの土地なら気にせずできます!

また、子供が遊べるように砂場をDIYしました。

小学校低学年までしか遊ばないでしょうが、子供が喜んで遊んでいます。

結論:南欧風の家には北向きの土地が合う

・道路に面した北側にはデザインを重視した外観を見せる。

・間取りを工夫することで明るい居住空間が演出できる。

・庭をプライベート空間にして、家族で楽しめる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

併せて読みたい

https://miyoshida-familia.com/land%ef%bc%91/ https://miyoshida-familia.com/land2/ https://miyoshida-familia.com/land3/

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次