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地方で新築一軒家を建てる時に後悔しない建築会社の選び方

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こんにちは、今もリビング壁の修理の打合せをメーカと行っているMF(MIYOSHIDA FAMILIA)といいます。

この記事では、建築会社の選び方を紹介します。

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私は家を建てる時にデザインにこだわり家を建てました。

そのため、ハウスメーカの方々から家に関して褒めていただきました。

 設計士さん「近年まれにみるこだわりです」

 現場監督さん「キッチンの保護材を外した時に、現場からオーと声が上がった」

 アフターサービスさん「MFさんの家の内装をみるとこのまま欲しいという人がいます」

 キッチンメーカさん「こんなキッチンは初めて見たので、写真撮っていいですか?」

ただ運悪く、入居後に色々な問題が発生しました。

  1. リビングの壁にヒビが入る問題
  2. 洗濯乾燥機が設置出来ない問題
  3. 駐車場に車を3台停められない問題
  4. 妻がエネファームがうるさいと騒ぐ問題

これらの問題を解決しながら今も家に住んでいます。

建築会社を選ぶときに色々なメーカがあり、どの様なメーカを選べばよいか良く分からないですよね。

MFも建築会社を選ぶために、店長さんと夜中まで打合せをしたりしました。

MFの経験を元にどの様に建築会社を選べばよいか解説していきます。

家を建てる時に協力が必要な建築会社をどの様に選びますか?

主な選び方としては、

ハウスメーカ:品質&アフターサービス重視

工務店   :価格重視

設計事務所 :自由度重視

といった感じでしょうか?

ちなみにMFはハウスメーカで家を建てています。

目次

メーカの選び方とその理由

品質とアフターサービスが良いハウスメーカ

ハウスメーカの家の品質が良いと考える理由は、

  1. 部品が工場生産されている
  2. 施工手順が決められている
  3. 下請け業者の選定基準が決められている

この3つだと考えます。

規格化された製品は、一定以上の品質を確保できます。

欠陥住宅を販売している可能性が限りなく少ないです。

理由は、全国展開しているため風評被害で販売減になる

デメリットが大きいので一定以下の品質の家を造るメリットがないのです。

つづいて、アフターサービスが良いと考える理由は、

  1. アフターサービス部署が設置されている
  2. 保障の延長プログラムを用意している

アフターサービス部署があるので、

人員が少ない会社よりレスポンスが良いです。

連絡すると不具合の対応をしてくれます。

(MF家ではスイッチが壊れたと連絡したら、その日のうちに修理してくれました)

構造体保障の延長プログラムを用意しているので、

10年毎の点検(費用が掛かります)を行うと、

30~60年の構造体保障を受けることが出来ます。

ただし、ここまで良いことがありますので、

もちろん高コストな家となってしまいます。

工務店は価格が安い

工務店が安くなる理由は、

  1. 宣伝広告費(展示場、CM)が少ない。
  2. 人件費が安い(人数が少ない、中間マージンが少ない、給料が安い)
  3. 規格化した素材を使用する

3に関してはハウスメーカと同じですが、

1の宣伝広告費と2の人件費が安いことで、

安い価格を実現していると言ってよいでしょう。

良い工務店を選ぶことが出来れば、

ハウスメーカより安く満足いく家を購入出来るでしょう。

ただし、工務店選びをするときの問題は、

「施工の技術力&管理力」見極めと、

「アフターサービス」の見極めと考えます。

しかし、工務店の「施工の技術力&管理力」を

見極めることっで出来るのでしょうか?

MFは素人に見極めは難しいと思います。

理由は、標準的な施工の内容や費用を

分かっていないからです。

では、「アフターサービス」に関してはどうでしょうか?

アフターサービスは定期点検が実施されているかと、

専任の人員が配置されているかを確認することで、

ある程度確認できると思います。

家は何十年も使うものなので、

アフターサービスはしっかりしておいて欲しいですね。

良い工務店を選ぶことが出来れば、

価格、品質共に満足する家を購入することが出来ると思います。

自由度がある設計事務所

自由度がある理由は、

  1. 全てを一から設計する
  2. 基本の構造体が無い

建築士が構造制約にとらわれず、一から設計するため最も自由に家を建てれます。

※ハウスメーカ等では、使用する構造により得意な形状が異なります。

自由度がある分満足のいく家を建てれる可能性が上がりますが、

規格化されていない分、設計士の設計力・監理力が必要です。

能力の高い建築士さんに建てていただいた家は、

他の建築メーカの家に比べ満足度の高い家になるでしょう。

ただ、設計事務所に依頼する場合費用が割高になる傾向があります。

結局どうやって選ぶ?

見極めが出来るならば

建築会社の見極めが出来るならば、

工務店と設計事務所を選んだ方が良いと思います。

理由は安く、顧客の要望を取入れてくれるからです。

見極めが出来ないなら

ハウスメーカ一択です。

ハウスメーカならば、工場生産及び下請け業者の選定によって、

一定の品質を担保しているからです。

また、アフターサービス部署を設置しているので、

クレーム(電気のスイッチが壊れた等)の対応を、

素早く行ってくれます。

(参考)MFが言われた言葉

ハウスメーカから言われた言葉

「瑕疵保障期間(2年)が終わっても、不具合があった場合は直ぐに言って下さい。

 期間が終わったからと言って、対応しないことはありません。」
 ※4年目に2階の床が自然に割れていた時のハウスメーカの言葉

ある工務店から言われた言葉

「家に不具合があった場合は、瑕疵保障の保険会社に言って下さい」

 ※家の改修を相談しに行った時の言葉

MFが思うこと

新築を建てるならハウスメーカかな・・・

MFは家の引渡し後、家に色々な問題があり、

その後色々な修繕等をして頂いたので、

もう一度家を建てるとしたら、

アフターサービスの点からハウスメーカにすると思います。

理由は、ある一定の確率で家には、

問題が発生する可能性があると考えるからです。

不具合があるのに対応してくれない・・・

なんて最悪ですよね。

新築前に中古物件もしっかり見ておけばよかった

建築業者と契約を結ぶ前にしっかり、

中古物件も見ておけばよかったと後悔しています。

中古物件を見るメリット

  1. 気に入れば安く家を購入できる
  2. 間取りの参考になる
  3. 家具を置いたイメージを持てる
  4. 家の価値を把握できる

家を建てる時の参考にもなるし、

何より気に入ったら購入して住宅購入費を低減できる。

そして、住宅の価値を知ることが出来る。

何かの問題で、家を売らなければならなくなったとき、

ローン返済のために借金をする必要があるかもしれません。

そうならない為にも、

ローンを組むときいくらまでなら、

追加の借金が必要ないか把握しておくといいと思います。

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